[家づくりノウハウ]
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2024.11.21
こんにちは、新人工務の浜頭です。
10月に入ったことで夏の暑さも徐々に過ぎ去っていき、動きやすい時期になってきましたがいかがお過ごしでしょうか。私は最近、一人で地縄を張りに行くことが増えてきました。
地縄とは、工事が開始される前に現場へと訪れ、建物がどの位置に立つのかを知らせるための作業です。わが社では鉄筋棒とビニール紐を用いて行っています。まず、建物の角が来る位置へと鉄筋棒を差し込み、全部の位置へと刺し終わったら、各鉄筋棒にビニール紐を巻き付けながら、ぐるりと一周します。最後に鉄筋棒の頭へ安全のためのキャップを被せて完成です。
とてもシンプルな作業なのですが、地縄を用いてお客様への説明を行ったり、地盤改良業者さんや基礎業者さんが工事を始めるための位置を知らせる役割もあるので、とても重要な作業です。
位置がずれてしまえば大きな損害になってしまうので、私はいつも恐る恐る作業を行い一時間以上かけてしまうのですが、工務の先輩方は15分~30分で完成されるそうです。
少しでも早くなれるよう、まずは今の時期を利用してランニングなどをしながら体力をつけたいと思います。
目指せ一時間切り!