[家づくりノウハウ]
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2024.11.21
こんにちは。設計部の豊島です。
今日は下地についてお話したいと思います。
打ち合わせを行っていると、壁に絵、鏡、時計を掛けたいなどのご要望があります。
壁のどこにでもかけられるということは無く、下地が必要になってきます。
下地は大工さんあらかじめいれておくよう頼まないといけません。
完成後に取り付けられないとならないように、しっかり打ち合わせをしていく必要があります。
絵、鏡、時計以外にも下地が必要なものを紹介していきます。
・壁掛けテレビ
壁掛けテレビは金具の種類、テレビの設置高さによって、下地の大きさや、取付位置が変わってくるので、テレビと金具の品番が決まっていると下地の位置が決めやすくなります。
・手摺
若い時は必要ありませんが、高齢になって必要になった時にすぐ取付られると便利です。トイレや玄関に取り付けることが多いです。
・シェードの金具
LDKの大きい掃き出し窓の上部に、夏の日差しを遮るシェードをかける金具も下地が必要になってきます。風圧などで荷重がかかるので、しっかりした下地が必要になってきます。
その他にも下地が必要なものがありますので、打ち合わせの際、やりたいことを教えてください。