こんにちは!!営業課の川中です!
今年も早いもので12月、もうすぐ令和3年になろうとしています。
去年は初めてのことの連続で、とても濃い時間を過ごしました。
しかし今年は、その成果を発揮しろと言わんばかりに
たくさんのことに挑戦した1年間でした。
社内でも初めてのオンライン打ち合わせや、たくさんのお客様、
現場や設計の人たちとの連携、打ち合わせの内容や段取りを自分で組み立てていくなど、
とてもたくさんのことをやらせていただけたし、
やりがい、達成感にあふれた一年間でもありました。
今回はその中でも特に印象的だった出来事として、地鎮祭のお話をします。
地鎮祭とは、これから家を建てる予定の土地で、
建設にあたっての安全祈願をする儀式です。
当日は、施主様やそのご両親、親戚など多くの方が来てくださり、
とても厳かな雰囲気で行われます。
私も、今まで地鎮祭には参加したことはありましたが、
自分が担当のお客様の地鎮祭に参加するのは初めてでした。
そのため、私はとても緊張したまま地鎮祭が進行していきました。
しかし、今までは、話の中だけだった家づくりがものすごい現実味を
帯びだしてくるように感じられるので、行うことができて本当に
よかったとおもいました。
最近は、その地鎮祭も行わないという人も増えてきました。
理由としては、お金がかかる、手間がかかる、昔ながらの儀式に興味がない、
などがあげられます。
私たちも、絶対にしないといけないというわけではないので、そういう場合は
やらない方向で、というご案内にはなりますが、実際にやってみると、
やってよかったです。という声も多くあります。
一生に一度の家づくりの中で、お金の問題というのは必ず付いてきますし、
かけなくてもいいなら節約する、というのもとてもいい考えだと思います。
ただ、お金としてではなく、心に残るものも家づくりの中には
きっとあるのではとも思います。
一生に一度の家づくり、もしもご興味があれば、地鎮祭をやってみるのは
いかがでしょうか。
↑は現場監督であり、僕の同期の池上君です。