[家づくりノウハウ]
土地、注文住宅、分譲住宅まで。家づくりを一貫サポート!
2024.11.21
こんにちは。営業部営業課の水野です。
5月に入りお天気も雨模様で、コロナ禍によるテレワークやステイホームなど
モヤモヤ、モヤモヤ、モヤモヤ…とされておられるのかなぁと思います。
また梅雨に入りますと高温、高湿となり
体調も優れなくなりがちとなりますのでお身体にお気をつけください。
今回「家づくりの進め方」について、お伝えさせていただきます。
おうち時間が増えている中、このブログを少しでもご参考頂けたらと思います。
初めての家づくり、みなさんは何から始めますでしょうか?
展示場を見に行ったり、資料請求してみたり…様々なことを想像されると思います。
弊社にご来場いただいた方ですと、ホームページや口コミ・ご紹介で情報を知っていただいた方が7割、と多いです。
情報も簡単に手に入れられる時代ですから、インターネットで情報収集される方もたくさんいらっしゃるでしょう。
…情報はたくさん手に入りますが、何を基準にしていいかわかりにくいですよね。
そもそも初めての家づくりなのですから、慎重になって当たり前です。
まずは何から始めればいいのでしょうか?
弊社では、家づくりの最初の一歩として「計画を立てる」ことをお伝えしています!
当たり前のように聞こえますが、実はこれが重要なんです。
闇雲に総合展示場、個別展示場や見学会などに行かれて、ただ時間だけ過ぎてしまったお客様の話をよくお聞きします。
「結局どこの会社も同じに見えてしまい、印象が良かった営業マン・設計図を無料で提案された会社に決めた」
「ただひたすら見学をするだけで、途中で疲れて挫折した/延期した」
と皆さん話されています。
「計画を立てる」のはこの先の見えない状態に『ゴール』を作ってあげることなんです。
しかし、計画を立てるといっても、何について計画を立てればいいのでしょうか?
計画は大きく分けて「建築」「資金」「時期」の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
≪①建築≫
「自分たちはどんな家が欲しいのか」ということです。
どんな家、と一言で言ってもなかなかイメージしにくいと思います。
ここで思い出していただきたいのは、
みなさんがなぜ家づくりを始めようと思ったのか
この「動機」が「建築」の計画に直結しています。
例えば、「今住んでいる家が寒い」のであれば「性能の良い家」に住みたいになりますし、
「アパートが手狭でお子様がのびのび生活できない」のであれば、
広い空間にすることはもちろんですが、「コミュニケーションが取れる間取り」であったり、
「子育てしやすい工夫」が必要になってきます。
このように「建築」の計画に困った時は、家づくりを始めた「動機」を思い出してみてください。
メモしておくと、具体的な計画を行うときにスムーズかと思います。
≪②資金≫
これも家づくりには必須項目ですよね。
まずイメージされるのは、建物と土地のお金だと思います。
ですが、それ以外に「諸経費」といわれるものが必要です。
この諸経費は一定の金額ではなく、その人の建築計画によって変化します。
まずは自分の家づくりの計画にどれだけお金が必要なのか、事前に知っておく必要があります。
「何となくこのくらいのお金が必要かな?」とか、
雑誌を見て「総額これくらい必要なのか!」と考えている方も多いです。
これはあくまで皆さんが希望でイメージされている資金計画で、本当に必要なのは「可能資金計画」です。
この「可能資金計画」は“そのお客様が住宅ローンを返済しながらどんな生活ができるのか”の指標になります。
せっかく新しいお住まいができたのに住宅ローンで生活が厳しい…ということになってしまっては本末転倒。
だからこそ、その人に合った「可能資金計画」を立てることが重要なのです。
≪③時期≫
いかに自分たちが新しいお住まいの入居に向けて
いつまでに何をしないといけないのか、というスケジュールを立てることです。
具体的にお伝えすると、
・そもそもいつまでに建築する会社を決めて
・いつまでにプランを決めて
・いつまでに契約をしなければならないのか
を決めることです。
家づくりは意外と前準備に時間が必要なのです。
前もってスケジュールが組めていれば、余裕をもって家づくりを進めていくことができます。
少し長くなってしまいましたが、以上が「計画を立てる」上で重要なことになります。
この3つの計画は、どれか1つが欠けていても上手くいきません。
遠回りかもしれませんが、着実に計画を立てて一生に一度の家づくりを成功させましょう!
お客様ごとの具体的な家づくりについては、私たち営業スタッフがお話させていただきます。
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