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2021.09.09 家づくりノウハウ

いざという時に役立つ!壁紙が汚れた時や普段のお手入れ方法

アフターメンテナンス課の鈴木です。
今回は、壁紙のお手入れ方法についてのワンポイントアドバイスです。
是非参考にしてみて下さい。

■壁紙のカビはハイターで落とせます!
用意する物
1.ハイター
2.水
3.スプレーボトル

作り方
1.スプレーボトルにハイターを入れる
2.ハイターに対して100倍の分量の水を入れる(希釈液)

カビの部分をティッシュで覆い、ティッシュに液を含ませるようにスプレーしてください。
ハイターは素材を白く漂白してしまうので、柄のあるクロスや白以外のクロスは避けて下さい。
長時間放置すると壁紙を傷めますので、時間を調節して下さい。
カビを落とした後はよく拭き取って下さい。

■飲み物や食べ物の汚れ

食器を洗うのは中性洗剤です。壁紙についた食品汚れも中性洗剤で落とせます!
薄めた洗剤を付けて拭くか、ティッシュに含ませて数分貼り付けた後、スポンジなどでこすると落ちやすくなります。

■鉛筆や家具のこすれによる黒ずみ

鉛筆の線や、テーブルや椅子あこすれて出来た黒ずみは、消しゴムできれいに落ちます。
壁紙の素材によっては、こすると汚れが伸びてしまうこともあるので、小さい部分で軽くこすってテストして下さい。

■クレヨンや油性ペンの汚れ

クレヨンや油性ペンの成分は油。化粧品も油で出来ているので、クレンジングオイルで落としやすくなります。
壁紙の素材によってはペンの染料がしみ込んでしまい、きれいに落とせないことがありますので、先ほどのハイターの希釈液を使うと効果的です。

 

 

■スイッチ周りの黒ずみ

頻繁に手で触れる場所は、手指の脂がついて黒ずんできます。
手指の脂は
中性洗剤を薄めた液で拭き取る方法がベストです。
頑固な汚れには、クレンジングオイルなど油で落とす方法も効果的です。

■タバコの黄ばみ

喫煙による壁紙の黄ばみは『タール』によるものです。
タールは植物性の油脂ですが、中性洗剤で落ちづらい場合は、重曹を水で薄めた
“重曹水”を使う方法がお勧めです。

壁紙のお手入れ試してみてください!
それではまたお会いしましょう~