[家づくりノウハウ]
土地、注文住宅、分譲住宅まで。家づくりを一貫サポート!
2024.11.21
こんにちは。営業部営業課の水野です。
師走の慌ただしい季節となり今年もあとわずかとなりました。
また新型コロナウイルスの変異株で外出の自粛かとモヤモヤ、モヤモヤ、モヤモヤ…とされておられるのかなぁ〜と思います。
おうち時間が増えている中、今回は注文住宅のメリット・デメリットについてお話させていただきます。
まず、注文住宅と建売住宅についてです。
注文住宅
設計事務所や工務店、ハウスメーカーなどに設計や工事を依頼し、家づくりを行います。
建築基準法などによる制限はありますが、間取り、デザイン、タイル、壁紙などの内装材、外装材またキッチン、トイレ、お風呂などの設備を自由に決められることが特徴です。
建売住宅
土地と建物がセットで販売されている新築分譲住宅のことです。
住宅の完成に伴い販売がスタートする場合や建築中に販売などありますが、どちらも設計は決まっていることが多いです。
一団の土地などに土地を複数区画分けして住宅を建てることが多く、大規模な分譲地は街並みが形成されます。
注文住宅のメリット
・気に入ったハウスメーカーや工務店で建築できる事
・間取り・外観・素材など自由に選べる事
・建設中の様子など実際見ることができる事
・完成した後もアフターフォローがある事
などがあります。
設計から完成まで施主が関わることで、建物の自由度が高いのが魅力です。
注文住宅のデメリット
・家の設計や建物完成まで時間がかかる事
・建売と比べてコストがかかる事
・希望する土地が見当たらないと建築計画がすすみにくい事
などがあります。
土地探しから家の完成まで時間がかかる事、間取りや仕様、素材を決定してから着工し、着工してからも完成まで数ヶ月かかる事などデメリットもあります。
建売住宅のメリット
・建物が完成しているので注文住宅に比べ早く入居できる事
・家事動線などの生活スタイルをイメージしやすい事
・ハウスメーカーにもよりますが、注文住宅よりコストを抑えられる事
などがあります。
建売住宅の魅力としては、同じレベルの注文住宅より比較的安く購入できて目に見えている事で想像ができ、既に完成している事で早期入居が可能な事です。
建売住宅のデメリット
・間取り・外観などの自由度がない事
・建設中の工程などを見ることができない事
・比較的値段が安いので手抜き工事があるのかと不安になる事
などがあります。
建築設計に自由がなく気に入った物件でなければ妥協を余儀なくされ、建築中の工程が見れなく比較的安いことで手抜きされてないかと不安に感じる事です。
このように、注文住宅と建売住宅にはそれぞれ様々なメリット・デメリットがあります。
割合としては注文住宅が比較的多いですが、注文住宅と決めている場合でも建売住宅を見ることで完成している間取りや家事動線など参考になりますし、希望としている建物に巡り合うかもしれません。
また、建売住宅と決めている場合も、良い土地に巡り合えて夢の注文住宅が手に入るかもしれません。
この事を含めご予約頂いた際、お知りになりたい事など弊社のスタッフからお伝えします。
お気軽にお問い合わせ下さい、お待ちしております。