[家づくりノウハウ]
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2024.11.21
こんにちは、エーシンホームです。
お家の中心的存在の「LDK」。
そのため、家づくりでは、誰もが最もこだわって計画する場所です。
施工事例やSNSの写真を見ながら、
「こんな素敵なLDKをつくりたいな~」
と思っている方も多いと思います。
一言でLDKといっても、I型、L型など、様々な形があり、
どれにするかで、使いやすさや居心地も変わってきます。
家の中でも一番長く過ごす場所だからこそ、
暮らし方に合った形を選びたいですよね。
今回は、自分に合ったLDKの形が見つかる!
4つのLDK型のメリット・デメリットを紹介します
◆I型LDK
I型のLDKは、キッチン、ダイニング、リビングを一直線に配置した四角いお部屋です。
どんな暮らし方にも合わせやすい「万能型」とも言われ、
エーシンホームもおすすめしている形です。
【メリット】
・距離を長く作れるので、お部屋が広く感じられる。
・コンパクトな敷地でも開放感のある空間が作りやすい。
・室内全体が見渡せるので、お子さまを見守ることができる。
・テレビが1台ですむ。
・家族のコミュニケーションがとりやすい。
・家具のレイアウトや大きさの自由度が高い。
・お部屋全体に光を取り込みやすい。
【デメリット】
・それぞれのスペースの境界があいまいなので、個々の居場所を作りづらい。
・生活感が見えやすい。
◇こんな人におすすめ!◇
・開放感のあるLDKを作りたい。
・いつでも子どもが見える安心感がほしい。
・家族団らんの時間を大切にしたい。
◆L型LDK
L型のLDKは、キッチン・ダイニング・リビングが「L字型」に並んでいるお部屋です。
キッチンとダイニングが横並びの配置になることが多く、
食事の動線がスムーズになります。
【メリット】
・それぞれのスペースが緩やかに区切れる。
・落ち着いて過ごすリビング、食事をするダイニングと、居場所がつくりやすく落ち着き感が出る。
・リビング・ダイニング・キッチンの距離が近いので、コミュニケーションが取りやすい。
【デメリット】
・面積が大きくなりやすい。
・死角ができやすく、お子さまの見守りに少し不安がある。
・音やニオイがリビングに流れやすい。
・テレビが2台必要になることもある。
◇こんな人におすすめ!◇
・キッチン中心のLDKにしたい。
・スムーズに家事ができる動線にしたい。
・キッチン横にダイニングテーブルを置きたい。
・リビング、ダイニング、キッチンの使い分けを明確にしたい。
・落ち着いた雰囲気のお部屋にしたい。
◆コの字型LDK
中庭を中心に、「コの字」にリビング・ダイニング・キッチンを配置するプランに多い形です。
それぞれのスペースの区分け感が強く、個々の居場所も作りやすいのが特徴です。
【メリット】
・それぞれのスペースが独立しているので、落ち着いた雰囲気になる。
・ひとりひとりの居場所ができる。
・外部からの視線をシャットアウトでき、リビングで落ち着いて過ごせる。
【デメリット】
・大きな面積が必要。
・死角ができるので、子育て世代にはおすすめできない
・孤独なキッチンになりやすい。
・時間帯によっては光が入りにくい。
◇こんな人におすすめ!◇
・それぞれの時間を大切にしたい。
・ゆっくり落ち着いて過ごしたい。
◆ひょうたん型LDK
ひょうたん型のLDKは、L型の間取りのリビング位置を少しずらした、ちょっと珍しい形です。
特徴はL型と同じく、
リビングをくつろぎの場所にしたい人、家事動線重視の人におすすめです。
いかがでしたか?
自分のLDKタイプが見つかったでしょうか?
エーシンホームでは、敷地やお客様の希望に合わせて
ベストな間取りをご提案しています。
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お一人おひとりの理想のLDKを、一緒につくりましょう♪