[家づくりノウハウ]
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2024.11.21
こんにちは。
設計課の藤堂です。
冬より断然夏派!です。
夏日を超える日も増えてきて、公園や庭の木々の新緑がとても美しく、ワクワクした気分になりますね。
今回は、お家の中をちょっと豊かにしてくれる、 “観葉植物”についてご紹介します。
“観葉植物”と聞くと、お手入れが大変!と想像するかもしれませんが、手間をかけなくても育てやすい種類もあります。
ライフスタイルに合わせて植物との付き合い方も選べます。
では、気軽に始めやすい観葉植物をいくつかご紹介します。
【パキラ】
きれいに広がる葉がおしゃれで、乾燥や病気に強く、長持ちする植物です。
日当りの良い場所を好みますが、直射日光では葉が焼けてしまうので、
カーテンレース越しの落ち着いた光が良いです。
LDKにはもちろん、日陰にも強いので、日中は日の当たりにくい寝室に良さそうですね◎
ナチュラルな印象で、どんな空間にも馴染みます。
【モンステラ】
切り込みの入ったような大きな葉は、インテリア性も高く印象的です。
こちらも直射日光は避けて柔らかい光に当ててあげると良いです。
印象的な葉を持つモンステラをLDKの一角に置くだけで、グッとおしゃれな空間に仕上がります。
白い角鉢に入れたり、スツールの上に置くのも素敵です◎
湿潤な環境を好むので、土が乾いていれば水やりはたっぷりと。
【サンスベリア】
縞模様の葉を持つ品種で多肉植物の仲間です。
乾燥を好むため、水やりは少なめが良いです。特に冬の時期は断水状態でOK。
気密性の良い住宅ですと、乾燥することも多いので、その場合は月1回程度の水やりをしてあげると良いですね。
邪気を払う植物といわれているため、 “気” を呼び込むといわれる玄関にもおすすめです◎
【ワイヤープランツ】
細いワイヤーのような茎に小さなグリーンの葉が可愛らしいです!
寒さに強く室内外どちらでも育てられる上に、小さいので手軽に始められそうですね。
乾燥によって葉が傷みやすいので、霧吹きなどで葉に直接水をあげる葉水をしてあげると元気な葉を維持しやすいです!
可愛らしいフォルムが見えるように、吊り下げたり、飾り棚のように高いところに置くのも素敵ですね◎
人気のある育てやすい観葉植物を4つご紹介しましたが、種類は本当にたくさんあります。
朝起きた時、家を出る前、帰ってきた時、リビングでのくつろぎタイム、お酒を飲みながら…などなど。
ふと目に入るだけでも気分をリラックスさせてくれる観葉植物。
身近な空間にグリーンを置いて、植物のある暮らしを楽しんでみませんか?