[家づくりノウハウ]
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2024.11.21
いつもありがとうございます。 アフター課の鈴木です。
今日は、夏のにおい対策と虫対策についてのお話です。
毎日出る生ごみ!そしてにおい。嫌ですねー。特に夏のにおい。
生ごみがにおう原因の一つは生ごみの水けです。
ゴミ箱の底に新聞紙を敷くと湿気を取ってくれて、嫌なにおいが軽減しますので、新聞紙はこまめに交換して下さい。
さらに、酢水と水を2対1の割合で混ぜて新聞紙全体にスプレーすると、酢の抗菌パワーでにおい予防効果が高まります。
それから虫対策ですが、窓は蚊の侵入口になりやすい為、蚊が嫌うものを置いておくと良いです。
ローズマリーの鉢植えを置くと独特の香りを蚊が嫌って寄せ付けません。
また、蚊取り線香を使うときは窓を開けて風の通り道をつくり、風上に置いて下さい。
殺虫成分を含んだ煙が、風に乗ってまんべんなく拡散されます。
蚊は本来、煙が嫌いな生き物なので、煙のある場所には近づきません。
住宅地に多いアカイエカは夜行性のため、夕方から蚊取り線香をつけると効果絶大です。
また、蚊よけ効果のあるアロマオイルをティッシュに2、3滴染み込ませ、風で飛ばないようにして窓際や風上、身の回りに置くと蚊が寄ってきません。
アロマオイルは蚊の忌避効果(植物が自らを害虫から守るために、
害虫が嫌がる香りや味を作り出す事で虫を近寄りがたくする効果)が大変高い【シトロネラ】がお勧めです。
【ゼラニウムやレモングラス】も効果があります。
最後にハエです。酢と水を1対2の割合で混ぜて酢水を作り、スプレーボトルに入れます。
網戸全体に吹きかけると、酢がもつ消毒・抗菌効果で室内にハエが入りにくくなります。
食用の酢を使うので、小さなお子様が網戸にさわっても安心です。
網戸の裏に新聞紙を貼ってスプレーすると酢水が網戸に良くなじんで効果がアップします。