[家づくりノウハウ]
意外と難しい、南向きの土地
2024.12.03
こんにちは、技術部工務課の据です。
猛暑日が続くこの頃、ますます家事が面倒になっていませんか?
例に漏れず私もひとつひとつの家事が面倒で、
食洗機がない私の家では特に食器洗いは後回しにしがちです。
後回しにした結果、早く洗っちゃえばよかった…と思うこともしばしば。
実は、食器やフライパンだけでなくレンジフードや魚焼きグリルなんかも食洗機でキレイにできるんです。
手洗いだとハードルが高いけど、食洗機があれば簡単にキレイにできるなんて嬉しいですよね。
なのでマイホームを建てる時は、必ず食洗機を設置すると決めています!
でも、日本製や海外製…様々なメーカーのものがあって一体どれを選べば良いか悩みます。
決して安くはないものなので、失敗したくないし…
そこで今回は、食洗機を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを簡単にご紹介します。
【扉の開け方で選ぶ】
ビルトイン食洗機の扉は、「スライドオープン」と「フロントオープン」の2種類があります。
スライドオープンは、引き出しのように扉が開き、底から食器を入れていくタイプです。
(上の写真のようなタイプですね)
立ったまま食器を出し入れできるので、楽な姿勢で家事ができます。
フロントオープンは、扉を手前に倒してカゴをスライドさせ、そこに食器を乗せていくタイプです。
ミーレやボッシュ、ガゲナウなど海外メーカーの製品はフロントオープンが主流です。
(国内メーカーは今のところリンナイのみです)
カゴが前にスライドしてくるので、食器をストレスなく配置できます。
【容量で選ぶ】
スライドオープンタイプには、深型(ディープタイプ)と浅型(ミドルタイプ)のサイズがあります。
だいたい深型で3~5人家族、浅型で1~3人家族が目安とされています。
フロントオープンタイプは、スライドオープンタイプに比べ一度に洗える食器の数が多いのが特徴です。
1日分の食器をまとめて夜、寝る前に洗っておく、というような使い方ができます。
日本では、お茶碗・お椀・お箸・コップなど一人ひとりの食器を区別しているご家庭が多いと思います。
朝に使った食器はすぐ洗って、またその食器で昼食、次は夕食…と
同じ食器を1日3回使うこともよくありますよね。
そのため都度食洗機を回せるような、コンパクトなタイプが私たちの生活には合っている気がします。
【乾燥の方法】
国内メーカー製は送風などによる乾燥機能がついている製品が主流、
海外メーカー製は洗浄後の食器の余熱を利用して水滴を蒸発させる自然乾燥タイプのものが主流です。
乾燥機能がついていれば、食洗機にかけたくないような食器でも、
乾燥機能だけを使って清潔に乾燥させることができます。
ほかにも、見た目の好み、お手入れのしやすさ、除菌や防臭効果、節水・省エネ機能など、
選ぶときにはまだまだ考慮したい点があります。
何を優先したいか、で選ぶのが良いかもしれません。
今や家事もタイムパフォーマンス重視の時代!
毎日使うキッチン回りの設備に投資して、家族や自分の時間を有意義に過ごせたらいいですよね。
エーシンホームでは、国内メーカーのものに限らず、
ミーレやボッシュ、ガゲナウの食洗機も提携メーカーを通して設置可能です。
これからマイホームをお考えの方はもちろん、
すでにお住まいのキッチンのリフォームを検討中の方も、お気軽にご相談ください。