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2024.11.21
こんにちは、技術部積算課の松井です。
今回はキッチンについてご紹介したいと思います。
これにしたい!と思うキッチンを見つけても、実際に使用してみたら使い勝手が良くなかった…では悲しいですよね。
キッチンにもいくつか種類があり、それぞれで使い勝手が変わってきます。
今日はアイランドキッチン、ペニンシュラキッチン、対面タイプI型キッチンをご紹介したいと思います!
まずは、アイランドキッチンから!
アイランドキッチンは壁から離れて島のようにキッチンが独立しているタイプになります。
周囲を回遊できるのが特徴で、二人以上でキッチンを使ってもぶつかりにくくスムーズに料理ができちゃいます!
みんなでキッチンに立ったり、ホームパーティなど大人数の料理を作る方には使いやすいかもしれません。ですが、その分広いスペースが必要となるのでお部屋の広さによっては圧迫感を感じることも...
そのため、アイランドキッチンにするにはある程度広さのあるLDKが必要になります!
次に、ペニンシュラキッチンです!
ペニンシュラキッチンは、アイランドキッチンの片方が壁付けになったタイプになります。
コンロの前に壁がないので、油はねが気になる方はオイルガードを取り入れてみると前方への油はねを気にせず料理ができますよ!
アイランドキッチンとは異なり回遊動線はないので、2人以上でキッチンに立つことを想定するなら、カップボードまでの距離は広めにとったほうがいいかもしれませんね!
最後は、対面型I型キッチンです!
対面タイプI型キッチンは、キッチン自体は壁付けになっており、吊戸棚はありません。リビングやダイニングの方を向いて(対面して)いるタイプで、カウンターがついている場合が多いです。マンションとかでよく見るタイプのキッチンですね!
コンロ前が壁になっているので油はねを防げますし、カウンターがあればその高さでシンクや手元をリビングから見えにくくできるため、いつも綺麗にしておかないと…!というプレッシャーが少ないのも嬉しいところです!
今回紹介するキッチンは以上ですが、この他にも様々なキッチンのレイアウトがあります。
自分のライフスタイル(掃除が得意・得意ではない、綺麗なまま使用したいなど)を理解しておくといいかもしれません!
理想の家を建てるために自分の納得のいくものを選んでいきたいですね!