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2023.09.26 家づくりノウハウ

洗濯物干し場

設計課の堀江です。

ストレスを溜めない家を、実践しながら模索しています。

 

最近、洗濯の回数を変えました。自分には合っていて良かったなと感じるので、今日は洗濯について書きたいと思います。

洗濯の回数は1日1回、2日に1回、または1日2回など、家族構成や季節によって変わってくると思います。

洗濯の時間帯についても、夫婦二人だけ、子育て中、仕事着の有無、子供の部活が何か、などにより年々変化していくのかもしれません。

なかなか、人の家の洗濯事情を聞くことはないと思います。

夫婦の間でも”常識”と思っていることが違ったり、意外な方法があって楽しめるかもしれません。

 

私は、一度に大量になると干すのが億劫なので、こまめにするようになりました。

1日2回、出勤前と子供たちがお風呂に入った後です。

春頃は1日1回、お風呂の後だけだったのですが、暑くなり洗濯物が増え、干すのが嫌、干す場所が無い、ということで2回にしてみました。

1度の量が少ないと干すのも畳むのもあっという間でストレスが減り、私には合っているようです。

 

我が家の物干し竿の長さは約2mです。この長さに、基本的には4人分が干せています。

汗をかいて着替えが増えたり、プール学習でバスタオルが増えたりしなければ大丈夫です。

シーツや布団カバーはそもそも干すことを諦めていて、家で洗うだけ洗ってコインランドリーで一気に乾燥機にかけています。

コインランドリーで乾かせば、シーツ・布団カバーの計8枚が20分で乾きます。厚手のものでも30分あれば大丈夫。

以前は、休みの日に天気を確認して、2枚ずつ洗い、デッキの手摺に掛けて乾かしていたのですが、4人分を洗い終わるのに数日掛かっていました。

最近は更に手を抜いて、洗濯もコインランドリーですることがあります。

8枚が一気に洗えて、洗濯開始から乾燥終了まで1時間です。お金は掛かりますが、手間が減り一気に片付くことで気が楽になり、自分の時間をもらっています。

ちょっと贅沢かなと気が引けていた時期もありましたが、普段の洗濯にコインランドリーを使っている方もいるようで、だんだんと自分の気持ちと折り合いがついてきました。

 

これから家を建てる方は、設計士とこういった話をすることになると思います。

もっと細かく、靴下など手洗いしているものがあるか、どこで手洗いしたいか、片付けるときは畳むのかハンガーのままか、ということもプランに関わってきます。

 

注文住宅をプランすることは、生活を整えるお手伝いができることだと思っています。

今のお住まいやご実家の良いところ、改善したいところ、理想の生活など、プランナーに相談してみて下さい。