[家づくりノウハウ]
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2025.03.29
こんにちは、エーシンホームです。
2024年は、自然との調和を重視したサステナブルなデザインが大流行しました。
“サステナブルデザイン”とは、住まいや食品・ファッションなどのライフスタイルを通じて、地球環境の維持に貢献するという考え方。住宅・インテリア業界においても、天然素材の家具や観葉植物・ボタニカル柄を取り入れた、環境に優しく、心が安らぐ空間が求められました。
とくに、庭づくりや屋外リビングスペースを通じて室内と屋外の自然を一体化させるスタイルは、大きな人気を集めました。
自然を身近に感じることでストレスが軽減され、心身が健康になることも再認識されており、こうしたトレンドは2025年も続く見込みです。
ただ、分譲地などは敷地面積が限られているので、広い庭を確保するのは簡単ではありません。隣地との距離が近いと視線が気になり、リラックスできないと感じる方もいるでしょう。福井での暮らしには駐車スペースも必須ですし、庭をどう取り入れるかは、建物をレイアウトするうえで重要な課題のひとつとなっています。
この課題を乗り越えるヒントが、江戸時代の住宅様式にあります。
日本の伝統的な住宅様式“町家”では、通り庭や坪庭のように、限られたスペースを生かした設計手法が活用されてきました。
間口が狭く奥行きの長い構造だった町家で、採光や通風を確保するためにつくられた通り庭や坪庭。これらの手法は限られた面積でも自然を感じられる工夫として、現代住宅にも応用することができます。
たとえば、庭を中心に建物をコの字型に配置することで、日差しや風を取り込みながら、外部とつながることができます。さらに、窓の外にウッドデッキを置いたり、庭木やグランドカバーを植えたりして、暮らしにサステナブルデザインをプラス。
(コートハウス、中庭の使い方を考える)
分譲地でも自然を感じたい方は、ぜひエーシンホームにご相談ください。
伝統的な建築手法に現在のトレンドを加えることで、お客さまに心からご納得いただける住まいをご提案いたします。