[家づくりノウハウ]
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2025.03.29
こんにちは、エーシンホームです。
今年4月から、すべての新築住宅に省エネ基準適合が義務付けられます。
省エネ基準に適合する住宅とは、一定以上の断熱性と省エネ性を担保するうえで必要な構造や設備を有した住宅のこと。
さらに、5年後の2030年には、省エネ基準がZEH水準まで引き上げられる予定です。
日本の住宅はより暮らしやすく、環境に優しい性能へとシフトしていきます。これで、雪深い福井の冬も快適に過ごせるようになるのでしょうか?
断熱等性能等級とは、住宅の断熱性能を7段階で表した指標のことで、等級が高いほど断熱性が高く、外気温の影響を受けにくいとされています。
2022年3月までは等級1~4までの4段階でしたが、このような背景と、カーボンニュートラルの実現に向けた政策の一環で、2022年4月から順次、断熱等性能等級5~7が新設されました。
今年義務化される省エネ基準は“等級4以上”、2030年に義務化予定の基準はZEH基準と同じ“等級5以上”となっています。
断熱の基準は、まだ段階的に引き上げられている最中。等級4はあくまでもその過程に過ぎず、国としても「十分な省エネ性を有する」と認めているわけではないのが現実です。
福井は全国で8番目に年間降雨量が多く、夏は蒸し暑い。さらに、冬は積雪と寒さが厳しいのが特徴。だから、福井の住宅には、この“夏の蒸し暑さ”と“冬の寒さ”どちらにも対応できる断熱性能が必要です。
それが、断熱等性能等級6だとエーシンホームは考えています。
そのため、エーシンホームでは断熱等性能等級6を基準としていますが、お客さまのご要望があれば等級7にも対応可能。
いずれも、2030年に義務化予定のZEH基準を大きく上回る断熱性能となっています。
» エーシンホームの構造&性能
ただ省エネ基準に適合しているだけではない福井の厳しい冬を暖かく過ごせる高断熱の家で、冬でも活動的な暮らしを!