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2025.03.12 家づくりノウハウ

フォーマルウェアや着物、正しい収納方法は?

こんにちは、エーシンホームです。

卒業式や入学式が近づく季節。何を着ていこう? フォーマルウェア? それとも着物?
ところが、数年ぶりにフォーマルウェアや着物を出してみると、覚えのないシミやカビ!虫食い! なんて経験ありませんか?

礼服は繊細な生地でできているので、着た後にきちんとお手入れをして保管してあげないと、すぐに傷んでしまいます

大切な節目に慌てなくてもいいように、正しいお手入れ方法や収納方法について一緒に考えてみましょう。

フォーマルウェアや着物のお手入れ方法

大切なのは、シミがついてしまった場合は気付いた時点ですぐにシミ抜きをすること。気付かずに放置してしまうと、あとからシミを落とすのが難しくなるだけでなく、カビの原因になってしまいます。
しばらく着る予定がないのであれば、早めにクリーニングに出してしまいましょう。そのままにしておくと、目に見えない汗や皮脂汚れが原因で黄ばんでしまうかもしれません。
手洗いマークがついていれば、おうちで洗うこともできますよ。干すときは紫外線による生地の傷みや変色を防ぐため、風通しのよい場所で陰干しを。

こんなとき、直射日光の入らない室内物干し場があると便利ですね。
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フォーマルウェアや着物の収納方法

クリーニングから戻ってきた衣類にかかっているビニールは、湿気がこもってしまうので必ず取り外してからクローゼットへ。他の衣類とできるだけ間隔を空けて、風が通るようにしてください。虫食いを防ぐための防虫カバーをかけるのもおすすめです。

着物の場合は、型崩れしないよう正しくたたみ、たとう紙で包んで収納します。収納には調湿効果や防虫・防カビ効果に優れた桐ダンスが最適ですが、プラスチックケースでも代用可能です。ただし、湿気がこもりやすいので除湿シートを一緒に入れてあげるのを忘れずに。

余裕をもって収納したいなら、ウォークインクローゼットがおすすめですよ。

これなら、フォーマルウェアも着物用の収納ケースも1か所にまとめて収納できそうです。

フォーマルウェアや着物は正しいお手入れや収納方法を守ることで、長く美しく着ることができます。この辺りは、家のお手入れとも通じるものがありますね。
素晴らしい時間を過ごしたお洋服が次の出番でまた輝けるよう、着たあとは大切にメンテナンスを。