[家づくりノウハウ]
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2025.01.12
こんにちは、エーシンホームです。
冬至が過ぎ、1月に入ると、だんだん日が長くなってきます。そうはいっても、まだまだ暗くなるのは早いですね。よい天気に誘われて外へ出かけてみても、夕方には寒さに体をこわばらせて帰ってくる毎日です。
普段は元気いっぱい外で遊ぶ子どもたちも、家の中で過ごす時間が増えているのではないでしょうか?
家の中が暗いと、自律神経のバランスが乱れてストレスを感じやすくなるそうです。
この時期、家で過ごす時間が長いなら、できるだけ自然光のたっぷり入る明るい家にしてあげたいですね。
だけど、LDK全体を明るく保つのは、意外と難しいもの。
リビングは大きな窓があって明るいけど、奥まったところにあるキッチンは昼間でも電気をつけないと暗くてお料理がしにくい…ということも少なくありません。
とくに分譲地の場合は隣地との距離が近いので、大きな開口を取りづらく、広いLDKや奥行のあるLDKほど窓からの採光が部屋の中心や奥まで届きにくくなります。だから、室内の明るさに差が出てしまいがち。
もちろん電気をつければ問題ありませんが、健康のためにも、日中はできるだけ自然光を有効活用したいものです。
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エーシンホームでは、自然の力を最大限に活用して快適な室内環境をつくり出す“パッシブデザイン”を取り入れています。
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加えて、分譲地という敷地的なデメリットを回避するために、建物をコの字型に配置して中庭をつくります。その中庭を経由して、家の中心部まで自然採光を取り入れます。
ただし、隣地との距離が近い分譲地では、いくら中庭に大きな窓を取り付けても、冬は太陽高度が低いので直射日光が入らないかもしれません。
そこで活躍するのが、高窓です。
吹き抜け部分や差し掛け屋根の段差部分に高窓を設置して、存分に日差しを取り込みましょう。高い位置から差し込む光はLDKの奥まで行き渡り、均一な明るさの心地よい空間を生み出します。
このように、エーシンホームではいくつかの手法・手段を組み合わせることで、冬でも明るいLDKを実現しています。
分譲地での計画が多いからこそ、採光の工夫には自信があります。エーシンホームの家で、冬でも明るく。大人も子どもも元気に毎日を過ごしましょう。^^