[家づくりノウハウ]
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2024.11.21
こんにちは、エーシンホームです。
季節の変わり目、とくに夏から秋への移行期は体調を崩しやすく、寒暖差アレルギーやウインターブルーといった症状に悩まされる方も少なくありません。
この時期を健やかに過ごすためには、質の高い睡眠が不可欠。そして、そんな良質な睡眠を支えるのが、適切に設計された寝室です。
まず重要なのが、室内の温度を安定させる断熱性能。外気温の変化に左右されにくい空間をつくることで、寝ている間の体温調節を助けます。
次に注目したいのが、日当たりです。
朝起きて、きちんと日の光を浴びることで体内時計が整い、良質な睡眠が生まれます。朝、寝室の窓から差し込んでくる自然の光で目覚めるのが理想的ですね。
そして、夜間はできるだけ静かな環境を。寝室の配置は、できるだけ道路からの騒音や家族の生活音が伝わりにくい場所へ。
このように、日中は明るく夜間は薄暗い環境をつくってあげることで、体内時計も機能しやすくなります。
エーシンホームでは間接照明や調光機能付きの照明を積極的に採用していますが、これらの照明を計画的に配置することで、明るすぎない環境をつくり出し、自然な眠りへ移行しやすくなりますよ。
さらに、睡眠の質は寝室の広さや天井の高さによっても左右されます。
ゆったりとした空間は心理的な安らぎをもたらしますが、広すぎて落ち着かないという人もいるでしょう。適度な狭さは安心感を与えますが、狭すぎたり、天井が低すぎたりする場合には、圧迫感や閉塞感を感じることもあります。
快眠のためには、あなたにとっての「ちょうどいい」を見つける必要がありそうですね。
これからの季節、メリハリのある採光・照明計画で体内時計をしっかり整え、季節の変わり目を健やかに乗り越え、快適な秋を迎えましょう。