[家づくりノウハウ]
家と土地は一緒に購入すべき。その理由は?
2024.08.19
こんにちは、エーシンホームです。
子育て世帯の住まい選びで、近年注目を集めているのが『畳のある家』。
かつては、日本家屋の象徴として欠かせない存在だった畳ですが、洋風の住まいが増えるにつれ、その存在感は徐々に薄れていきました。
しかし今、子育て世代を中心に、畳の持つ魅力が再評価されています。
畳のやわらかな感触は、小さなお子さんにとって理想的な遊び場。おもちゃを広げて思う存分遊んでも、飛んだり跳ねたり、走り回って転んでも安心。硬いフローリングに比べ、畳は子どもの安全を守ってくれる頼もしい味方です。
また、お昼寝スペースとしても畳が大活躍。生まれたばかりの赤ちゃんも、歩き始めて目が離せない1歳児も、つねに目の届く場所で安心してお昼寝させることができます。
畳の空間は、子どもの成長に合わせて変化する多機能な場所。
赤ちゃんのうちはベビー布団を敷いて寝かせておき、幼児期は遊び場として。学童期になれば座卓を置いて勉強スペースに。
もちろん、大人がゴロゴロくつろぐための場所やワークスペースとしてもお使いいただけます。在宅勤務が増えた今、畳の上に座卓と座椅子を置いてパソコン作業というのも乙ですね。
エーシンホームでは、こうした畳の魅力を現代の住まいに取り入れる工夫を重ねています。たとえば、リビングの一角に畳を敷き詰めた畳コーナー。LDKをより開放的に見せると同時に、畳のよさを活かせるデザインとして人気です。
建具で仕切れるようにしておけば、来客時には独立した和室としても使用できますよ。
建具は入れずに畳コーナーを小上がりにして、視覚的に空間を区切るという方法も。下部は引き出し収納として活用できます。お子さまのおもちゃや学用品の収納スペースにいかがですか?
畳の空間は、子育て中のご家族にとって安らぎと活力を与えてくれる特別な場所。
子育て中の皆さま、畳のある家で過ごす日々を想像してみてください。きっと、家族の笑顔があふれる、温かな住まいの姿が浮かんでくるはずです。